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ふりーむ!に公開したゲームのブログ

7作品目ニセン紹介

先日に申請した修正用の追加更新は無事に公開されました。
今週末辺りまでにエックスピーを追加したいと思っています。
報告記事とついでに前回記事の続き?で、
ニセンを紹介したいと思います。

2000ですが、2000作品をプレイしたことがある人は
知っていることだとは思いますが、システム的にMZと違う部分が多々あります。
(そもそも戦闘がない作品も多いですが・・・)
まぁ違わなければ違う商品として出す必要がないので、当然だとは思います。
ステータスの項目も違いますし、MPはあってもTPはありません。
MPがマジックポイントの略称が元だったりするためか、
物理職がスキルを一切持っていないというのがサンプルデータです。
戦士、格闘家、盗賊が本来は攻撃しかありません(MPも0)でした。
MZではスキルがあるのに、過去のシステムだからない、
とするのはあんまりな気がしたので、エムゼットデータで補完することにしました。
なので本来の2000作品が好きな人には、
このキャラにMPがあるのはおかしい、技が使えるのはおかしい、
と感じる部分もあるかもしれません。
そうは言っても戦闘がメインの今作ではスキルなしではまともに戦えないので、
仕方がないことだと諦めていただきたいと思います。
ついでに魔法職にもTP消費技は覚えさせました。
大いなる意思が働いたのです。
という訳で、多少の付与スキルはありますが、
前回も記事にした通りにTP技は消費量に比例した指標があります。
大きな問題はなく、覚えさせることができました。
バランス的に難しいのが魔法スキルです。
という訳でニセンの特徴となる部分ですが、回復魔法のレベルによる差です。
ヒールⅠ~Ⅲ、リカバリーⅠ~Ⅲとありますが、
サンプルデータではⅠ→Ⅱ、Ⅱ→Ⅲで回復量が4倍、消費MPは2倍でした。
その値を参考にしているため、
実際に今作で頻繁に使うⅡ、Ⅲ魔法に明らかな差があります。
正直言って、今作でニセンのⅡ魔法は飾りだと思ってもらって良いと思います。
Ⅲ魔法をエムゼット基準に合わせて調整し、
その後にⅡを1/4、Ⅰを更に1/4としていったので、
ⅠとⅡは思った以上に回復量が少ないです。
他にキュアがⅢでも全体ではありません。
しかし、レイズがあり勇者と僧侶が使用可能なため、単純な回復力は高いです。
総じて言うと、状態異常に弱く、短期的な勝負には強い感じでしょうか。
テストプレイで何度も相手をしていると、
勇者の万能感が嫌になってくる時があります。
キュアを持っていなかったり、強力な単体技を持っていないのが救いですが、
そこは戦士がやたら高い火力で斬りつけてきたりします。
実に王道勇者パーティと言う感じです。
上手く状態異常をばら撒いて勝利してください。

2ndチームは本来入れ替えメンバーであると思われるため、
そのメンバーだけで組んだところで脅威は少ないとは思いますが、
ある程度相手になるようには所持スキルを調整しています。
応急処置はその際の救済スキルとして重宝しています。
ちなみに応急処置は最大HPに対する20%の割合回復、
最大MPに対する5%+5のMP消費としています。
最初はヒールと同じように固定MPで設定していましたが、
気合い以外にあまりMP消費がない剣士等が持っていると、
後半までずっと使用が可能なので、回数制限的な意味で割合消費にしました。

思ったよりも長くなってしまったので、
今回はこの辺りで終了したいと思います。
プレイヤーからは見えないデータ部分の紹介も兼ねていますので、
プレイ時の参考になればよいと思います。
作品の不備・不具合、誤字・脱字、気になった点があった際には
コメント等でご連絡いただければ幸いです。

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